ボディワーク、ソマティック・エデュケーションとは?
ボディワーク bodywork
ソマティクス somatics
今、日本では、ボディワークという用語は、かなり広い意味で使われており、体に働きかける手技(鍼灸、指圧、オイルマッサージ、リフレクソロジーなども含む)全般を「ボディワーク」と読んでいます。
本来のボディワークの意味は、身体から意識に働きかけることを目的にしているワークをさします。意識に働きかけ、自分自身のパターンに気づかせ、変化を促すということを目的としています。ですから、その人の症状や痛みではなく、「行動やもろもろの生きているパターンを観察し、
バランスを取っていくこと」に重点が置かれます。
治療、美容、リラクセーション目的のものまでボディワークと呼ばれているのが、今の現状なので、身体教育に関しては、「ソマティック・エデュケーション」と呼んでいます。
ただし、フェルデンクライスメソッドの場合には、身体だけに働くわけではないので、ソマティック・エデュケーションの枠にもはまらないかもしれません。
エサレン研究所
ボディワークを語る上で欠かせない場所です。1960年代に、米国のカリフォルニアでヒューマンポテンシャルムーヴメントという動きがあり、その中で設立されたのが、エサレン研究所です。エサレン研究所は、人間の潜在能力の開発を目的とし、心理学の研究から始まりましたが、その限界から、東洋のヨガや禅などの考え方や手法などが取り入れられ、体からのアプローチの重要性に関心が集まり、ボディワークという概念が作り上げられていきました。
ソマティック・エデュケーションの三大メソッド
・ロルフィング
・フェルデンクライスメソッド
・アレクサンダーテクニーク
ここで提供するセッションについて
somaticとは「身体の」という意味です。身体教育のことをソマティック・エデュケーションと呼んでおり、体を通して気づきを促す方法のことを示しています。
身体は自分にとっては当たり前の存在です。痛みや不快感が現われた時に、あらためてその存在を認識するものです。痛みや不快感は一体誰が作り出しているのでしょうか?
静かにじっくりと体をみる時間を持つことで、身体への認識力が高まると、それを引き起こしているものが、だんだんと見えてきます。
刺激が多く、忙しく、不安が蔓延している社会においては、心も体も緊張状態が慢性的になりがちです。自分の体としっかりコミュニケーションをとれることは、安心と自信につながり、ストレスフルで変化の時代に生きるための強さとしなやかさにつながります。
個人の状態により、セッションの進め方は変りますが、初回は主に、緊張のパターンを探り、解放していくことを中心に行います。緊張のパターンが解放されると、本来の楽に立つ、座る、動く自分を感じることが可能となり、それが、以降の気づきや再学習の準備となります。
セッションは、回を重ねるごとに、身体の再学習が深まるように進めていきます。
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